高校時代から全国レベルの実力を誇り、その存在感を示し続けてきた早稲田大学のSH細矢聖樹(4年、國學院栃木)。大学ラグビーでも競争の激しい早大のSH陣の中で、熾烈(しれつ)なポジション争いを繰り広げてきた。最高学年となる今季は副寮長としてチームの規律を ...
全勝優勝の締めくくりは、狙い通り、会心の1本だった。
アメリカンフットボールの関西学生リーグ1部は最終日の11月10日、関立戦(大阪・万博記念競技場)で立命館大学パンサーズが24-14で関西学院大学ファイターズに勝ち、6勝1敗で両校の同率優勝(立命館は2年連続14度目、関学は6大会連続61度目のリーグ優 ...
立場は人を変える。彼は、変わった。東京都立大学ラグビー部の伴場大晟(4年、磐城)は今年、最上級生になって副キャプテンとバックスリーダーを任された。昨年までの3年間、レギュラーになれたことはない。公式戦に出場できたのも、数えるほど。勉強との兼ね合いで部 ...
1988年のソウルオリンピック、シンクロナイズドスイミング・デュエットで銅メダルを獲得したのち、日米仏の代表コーチを務められた田中ウルヴェ京さん。慶應義塾大学大学院にて博士号を取得され、現在は慶應義塾大学特任准教授を務めていらっしゃいます。2021年 ...
早稲田大学の副将としてチームを支え続けている宮尾昌典(4年、京都成章)。その献身的なプレーとリーダーシップで、今季の早大の快進撃を牽引(けんいん)した中心選手の一人である。1年生の頃から赤黒のジャージーに身を包み、その鋭いパスと卓越した判断力でチーム ...
今年創部125周年を迎えた慶應義塾大学の副将・小城大和(4年、北嶺)は、高校3年生まで追い続けていた医者になる夢から路線変更をし、蹴球部に入部した。そんな彼のラストイヤーとなる今年、1人の大学生「小城大和」に、そして蹴球部を引っ張る敏腕SH「小城大和 ...
アメリカンフットボールの全日本大学選手権は11月16、17日に2回戦の2試合がある。東北大学ホーネッツ(東北学生)は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった2020年を挟んで12年連続の出場。17日に広島大学(中四国)に勝ち、関西学生リーグで同 ...
田中澄憲さんは報徳学園時代、高校日本代表に選ばれ、1994年に明治大学に入学しスクラムハーフ(SH)として活躍。大学選手権に優勝したほか、最終学年には主将も務めました。2018~21年には明治大学の監督となり、現在は自身もプレーした東京サントリーサン ...
アメリカンフットボールの関東学生1部BIG8は11月2日に第4節があり、青山学院大学と日本体育大学が対戦した。ともにここまで3戦全勝で、TOP8との入れ替え戦出場に向けて大事な試合だった。天候は雨、ときに風が強く吹く厳しいコンディション下。互いにミス ...
東京六大学野球秋季リーグ戦は、勝ち点(4)と勝率(7割2分7厘)で並んでいた早稲田大学と明治大学による優勝決定戦が12日に行われ、早稲田大が4-0で明治大を下し、2季連続48回目の優勝を果たした。早稲田大は9、10日の早慶戦で1勝すれば優勝が決まった ...
2008年度に対抗戦で初優勝を飾り、翌年度から大学選手権を9連覇するなど、対抗戦・大学選手権とも12回の優勝を重ねている帝京大学ラグビー部前監督の岩出雅之さん(現・同部顧問)。学生時代にも日本体育大学の主将として大学日本一となったほか、滋賀県立八幡工 ...